アプリコデイサービス 陶芸教室
デイサービスでは、毎月2回陶芸教室を行っております。
今回、1月19日(月)に行いました様子をご覧下さい。
↑ 此方は、ひな人形の形取った粘土。素焼きする前のひな人形です。
陶芸教室の指導をして頂いております、東京都府中市からお越しのアール陶房の
高木幹豫(たかぎみきよ)先生が作り置きして頂いておりましたひな人形。
お内裏様とおひな様。
ケースに綺麗に和紙に包まれ並んでおりますのが、素焼き後のお内裏様とおひな様です。 ↑
では、皆様にお内裏様とおひな様を手に取って頂き、皆様が描いたお内裏様とおひな様の
制作開始!!
ひな人形のお顔のタイプには、丸顔、うりざね顔(しもぶくれ)、細おもて等色々なタイプがあり
ます。また、可愛いい表情、きりっとした表情、優しい表情など、表情も様々ですね。
このお顔は、丸顔かな?それとも、ほっちゃり顔?
皆様の描く顔の表情で変わることでしょう。
ひな祭りは女の子の健やかな成長を祈る節句の年中行事。ひな遊びとも言いますね。
ひな人形(男雛と女雛を中心とする人形)を飾り、桃の花を飾って、白酒やお寿司などの飲食を
楽しむ節句祭り。雛あられや麦餅を供えますね。
皆様はどの様な雛飾りを描くのでしょうか。
転写紙とは、ゼラチン・卵白などで作った特殊なのりを塗り書画などを印刷してある紙。
直接印刷ができない陶磁器や曲面に貼り付け、のち紙をはがして印刷面を転写するのに用いる。
転写紙をハサミでカットし、筆に水を付けて転写紙をなぞりひな人形のお衣裳の型に張り合わせて
お衣裳作り。
此処で皆様の個性が発揮!!
艶やかで豪華なお衣裳か、
それとも優しい色合いのお衣裳か、それとも・・・
此方は、高木先生のお手本ひな人形。↑
窯に入れ、 焼き上がりでもっとお内裏様とおひな様の顔の表情やお衣裳が変わることでしょう。
転写紙以外で、色付けでお衣裳を描く。
此処でも皆様の個性がでますね!!
皆様、黙々と自分自身で描いた二つとない世界に一つだけのひな人形制作に没頭!!
今回は、此処まで の様子を見て頂きました。
焼き上がりましたら、引き続きの様子を含めブログにアップ致します。
是非、見て頂きたいと思いますので、お楽しみに!!
次回のブログアップ致しますのは、1月22日(木)にデイサービスで行いました、
『杏林大学書道会合同書道会』の様子を
お届け致します。
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