アプリコ開設2周年記念イベント ボランティアチーム 劇団 ドリーム蜻蛉(とんぼ) 後編
お待たせを致しました!!
アプリコ開設2周年記念イベント後編を、
一挙にお届けを致しますので、ご覧下さい!!
先ずは、演歌でアプリコの入居者様の心を釘づけ。
演歌歌手並の歌声で、迫力がありました。
続きましては、日本舞踊。
日本の舞踊の種類:日本の伝統的な舞踊は、舞い・踊り・振りの三種類に大別されているとの
こと。
舞い:荘重な歌や音楽に合わせて、摺り足や静かな動作で舞台を廻るもの。
貴族的で、舞台芸能として長い歴史をもつとのこと。
踊り:軽快な歌や音楽に合わせて、足を踏み鳴らして拍手を取りながら、動きのある手振り身振
りでねり回るもの。庶民的で、江戸時代になってから発達したとのこと。
振り:歌や音楽に合わせて、日常的な動きやしぐさを舞踊として表現するもの。
江戸時代に歌舞伎や人形浄瑠漓の発達にともなって派生したとのこと。
現在継承されている日本舞踊の流派は多数あるとのこと。(調べ)
続きましては、どじょう掬い。
どじょう掬い:どじょう掬いの踊りは、その歌詞の意味を表わす種類のものではなく、
唱のリズムに合わせどじょう掬いの所作をするものとのこと。
どじょう掬いの踊りには、男踊りと女踊りがあって、女踊りはリズムに合わせてあくまでも優美
に軽快に踊るが、男踊りの場合は実際にざるでどじょうを掬って来て酒の肴にした野趣を、
そのまま面白く踊りの姿にするものとのこと。
特に男踊りの固定した形はなく、それぞれの我流を織りまぜたものがあるとのこと。
いずれにしても、唱の調子に合った豊かなものが喜ばれ、したがってどじょう掬いの踊り形は
基本的なものであり、それにこだらわず楽しい身振りを振付けて、広く踊られているとのこと。
(調べ)
お決まりの姿は皆様もよくご存じでしょう。
カスリ着物:ももひき:腰かご:ざる:鼻あて
続きましては、ガマの油売り。
デイ職員も準備のお手伝い。
ガマの油売り:江戸時代にガマの露天販売を行っていた香具師は客寄せのために大道芸を披露
していた。
江戸時代に筑波山麓にある新治村永井の兵助が、筑波山の山頂で自らの十倍もある蝦蟇(がま)に
諭されて故郷の「ガマの油」を売りだすための口上を工夫し、江戸・浅草寺境内などで披露した
のが始まりとされているとのこと。(調べ)
香具師は、行者風の凝った衣装をまとい、縄張りなどの大道芸で客寄せをした後、霊山・筑波山
(伊吹山)でしか捕獲できないとする「四六のガマ」と呼ばれる霊力を持ったガマガエルから油を
とったガマガエルから油をとる方法を語る。
四六のガマは己の容貌を今業平(在原業平のような美形)だと信じているが、周囲に鏡を張った箱
に入れれば自らの醜悪さに驚き、脂汗を流すという。
この汗を集め、一定期日のあいだ煮つめてできたものが「ガマの油」である、というとのこと。
香具師は、ガマの油は万能であると語り、まず止血作用があることを示すために刀を手に持つ。
刀には仕掛けがしてあり、切った先だけがよく切れるようになっているとのこと。
その刀で半紙大の和紙を二つに折りにして、「一枚が二枚、二枚が四枚、四枚が八枚、八枚が
十六枚・・・・・」と口上しながら、徐々に小さく切っていく。
小さくなった紙片を紙吹雪のように吹き飛ばす。
この様に刀の切れ味を示したあと、切れない部分を使って腕を切ったふりをしながら、腕に血糊
を線状に塗って切り傷に見せる。傷の切り傷にガマの油をつけて拭き取り、たちまち消してみせ
血止の効果を観客に示す。
また、ガマの油を塗った腕は、刃物で切ろうとしても切れず、防護の効果があることを示すとい
うもの。
ガマの油売りの口上は今日まで伝承された伝統芸能となっているが、口上は流派や地方により
若干異なるとのこと。(調べ)
さて、お次は、シャンソン。
まだまだありますょ〜!!
続きましては、新歌謡舞踊です。
出番待ち。
お次は、童謡。心にしみる懐かしの歌たど・・・
入居者様もご一緒に!!
さて、衣装替え。お着替えが終わったみたいなので、
ご覧下さい!!
ホーム長、マジ見。↑ (笑)
さてそそそろクライマックスです。
アプリコの入居者様もご一緒に。
よさこい鳴子踊り、「よさこい鳴子」これを取り入れアプリコ職員も参加。
時間が経つのはアッと言う間です。
アプリコ開設2周年記念イベントも、劇団 ドリーム蜻蛉(とんぼ)御一同様の御蔭で、大成功!!
お祝いを兼ね、ご入居様に喜んで頂け、スタッフ・職員一同深く感謝しております。
劇団 ドリーム蜻蛉(とんぼ)御一同様
笑と喜びと元気を頂き、誠にありがとうございました!!
皆様のボランティア活動の活躍を今後もご期待しております。
また、アプリコへお越し頂けるその日まで。
皆様何卒、今後ともアプリコをご愛顧ご支援を賜りますよう、
心よりお願いして、アプリコ開設2周年記念イベントも
無事に終了。
「アプリコ武蔵小金井」の考えること。
施設内でのサービスの完結でなく、
地域に根差し、地域の資源を活用できるのが
アプリコ武蔵小金井です。
介護している自宅の場をホームに移し、ご本人とご家族が主体
となって、「ご自分の望む生活の場」を創るお手伝いをさせて
いただきます。
「あたり前の生活」を大切にしながら、安全な暮らしの場面を
今後ともサポート致します。
スタッフ全員が同じ思いで、
皆様をアプリコ武蔵小金井でお迎え致します。
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