2015年8月9日(日)アプリコ武蔵小金井夏祭り 後編 其の一
お待たせを致しました!!
アプリコ武蔵小金井夏祭りでは、小金井阿波踊り連『蛍』の連員皆様 のご協力を頂き、
阿波踊りを披露して頂きます。
アプリコ武蔵小金井の入居者と小金井阿波踊り連『蛍』の連員皆様を通じて、
社会性、精神機能の維持向上を目的とし、心身を活性化させ、阿波踊りを通じて気分転換を図り
入居者同士の親睦を深め、共有の時間を楽しむことが目的です。
では、先ずは小金井阿波踊り連 『江戸の阿波 蛍』連 のご紹介を致します。
『江戸の阿波 蛍』連長 田中 美佐男 様からのご挨拶
蛍はこうして生まれたそうです。
現連長が25年にわたり楽しませていただいた連を卒業させてい頂いてた時、前連の〇〇君
(当時7歳)から手紙と電話をもらったそうです。
〇〇君は電話で、もう一度一緒に阿波踊りをしたいと泣きながら訴えたそうです。
この時、一度は消えかけた阿波踊りへの思いが、もう一度と思う気持ちになったそうです。
その気持ちが通じたのか、基本の音のご指導をいただいている〇〇氏から手紙をもらい、
前連から色々とと相談にのってもらっていた現笛頭兼会計の〇〇さんに話をし、ここに平成18
年、4人の小さな“螢”が生まれた。
4人のスタートでしたので、「連」は付けず、小さくても光っている連にしたいという思いで
「江戸の阿波 螢」と名付け、“螢”が生まれました。
“螢”は、一人の少年のもう一度一緒に阿波踊りをしたいという一言をきっかけにスタートし、
以来、毎年夜空に小さな螢が飛んでいます。
お蔭様で、今では下は3歳から上は60歳までの楽しい仲間が約60人までに増えたとのこと。
≪上記“螢”連員の集合写真は、着替えが早く終えた一部連員です≫
【螢の文字について】
この文字は埼玉県騎西町にある保寧寺のご住職に揮毫をお願いしたとのこと。
ご住職が書いてくださった3点の中から、連員の投票で今の文字を選んだそうです。
連員が踊る配置の練習。打ち合わせも終えアプリコ内は阿波一色!!
『江戸の阿波 螢』は2006年に結成された阿波踊りの連(グループ)で、
武蔵小金井を拠点に活動を行っています。現在連員数は約60名です。
なんといっても若い連ですし、最近になって阿波踊りを始めた連員がほとんどとのこと。
踊りもお囃子もまだまだとのことですが、その分、自分たちで自分たちの踊りと音を作って
いける楽しさがあるとのこと。
阿波踊り会場は、施設1F EVエントラスホールとデイサービスセンタールームです。
そんなに広いスペースもなく、“螢”連員の皆様には大変な思いをさせてしまい、でも狭い
スペースをフルに活用して頂き、本当に感謝しております。
続々と『江戸の阿波 蛍』連員の皆様、デイサービスセンタールームへ入場。
施設内、“螢”連員の皆様が全員会場へ入れない為、施設会場屋外での出番待機中。
まだまだ見所満載!!
後編其の二では、“螢”連員の指導にて入居者と職員スタッフが一緒に阿波踊りに参加。
入居者が笑顔で過ごされている様子が私には感動的でした。
今回の夏祭り阿波踊り計画担当 私も 祭り姿で気合十分!!
・・・・・・・・・・・・・・・・ ↓ (私)
アプリコ武蔵小金井近隣は、阿波の音で響き渡り施設屋外屋台にいたお客様も会場へ。
『江戸の阿波 蛍』 阿波踊りは見所満載!!
後編其の二を 是非・是非 拝見宜しくお願い致します。
投稿をお楽しみにご期待下さい!!
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