介護は人が相手の仕事。だから、奥が深く、おもしろい。

グッドケア・西東京
(介護付有料老人ホーム)
ケアスタッフ(サブリーダー)
仮屋 裕昭
グッドタイムアライアンスへの入社の決め手は、施設を見学した時の印象です。皆さんがイキイキと働いているし、ご利用者様もニコニコ。
その様子を見て、「ここで働きたい! 」と強く思いました。
入社後は南天神(福岡)で2年、調布(東京)で1年半経験を積み、現在はここでサブリーダーとして働いています。
スポーツ系の専門学校出身の私は、文字通り“ゼロ”からのスタートでした。そんな私が今、後輩の指導をしたり、上司であるリーダーの補佐役を務める立場にあり、ちょっと信じられない面もあります。ただ言えることは、介護という仕事が非常に奥深くやりがいが大きいこと。そう感じるのは、先輩や上司の方々の支えがあったからです。
現場での教育の中心はマンツーマン指導。
まず、先輩がやっているところを見て、次に私が同じことをやり、これを繰り返しながら、最後に先輩から「OK」をいただく、というプロセスです。
ただ、一つの介護方法が、すべてのご利用者様に通用するほど甘くはないです。人に個性があるように、ご利用者様によって受け止め方は異なるのです。うまくいかず、いろいろ悩みました。
でも、そんな時は先輩方がいっしょになって答えを探してくれました。
的確なアドバイスに救われ、「なるほど、こんな方法もあるのか!」と感心させられたことも多くあります。
介護は人が相手の仕事です。
新年会や敬老会などの行事では、感激されて嬉し泣きされるご利用者様もいらっしゃいます。人生の大先輩である方々から「ありがとう」と言われたり、悲しいお話を聞いた時には、私も思わずもらい泣きしてしまいます。
これからも介護という仕事と向き合い、仕事を通して私も成長していきたいです。
今年は介護支援専門員(ケアマネージャー)資格に挑戦します。